8 情報通信月間推進協議会 志田林三郎賞を受賞



鈴木陽一教授が,6月2日に,情報通信月間推進協議会 平成26年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典にて,志田林三郎賞を受賞しました.
多年にわたるマルチモーダル感覚情報の処理過程の解明及びディジタル信号処理を用いた立体音響技術の高度化など,臨場感を持ったコミュニケーションの実現に繋がる研究活動によって,情報通信の発展に対して多大な貢献が認められ,この度の受賞となりました.


なお,志田林三郎は電気分野において日本初の工学博士であり,電気学会の創設者でもあります.
平成5年,情報通信の発展に貢献した人物に与えられる「志田林三郎賞」が設けられ,毎年6月1日の「電波の日」に合わせて表彰が行われています.
志田林三郎については,下記ホームページをご参照ください.

志田林三郎について