8 野球大会第一試合、快調な出だし!


6回に一挙 11点の猛打!

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│        │1│2│3│4│5│6│7│計│
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│伊藤研  │1│0│0│0│0│5│0│6│
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│曽根研  │1│1│1│0│0│11│×│14│
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勝 熊谷 1勝 本塁打 安倍 1号、斉藤 1号、熊谷 1号
試合概要
初回、フォアボールのランナーが3塁まで進み、内野ゴロの間に1点が先制 されたが、すかさずその裏に、2番の安倍が同点の一発を放ち振り出しに戻す。
 2回、3回と相手ピッチャーの制球の悪さも手伝って1点ずつを追加した。
 ピッチャーの熊谷の調子も良く、5回で奪三振が10を数えるという快投ぶり だった。しかしこの楽勝ムードが良くなかったのか、6回表に球の走らなくなっ た熊谷がつかまり、一死満塁から一挙5点を奪われ逆転されてしまった。
 去年、一昨年のこのチームだと、ここで沈滞ムードとなり、ずるずるといっ てしまう展開だったが今年のチームは違った。フォアボールで出たランナーを 2塁において、安倍がタイムリーツーベースで1点を返し、さらに、フォアボー ルでランナー1、2塁にすると、4番の熊谷が逆転のスリーラン。
 これで、集中力の切れた伊藤研は出すピッチャーがことごとく裏目で、押し 出し等で8点を献上。仕上げは、斎藤のスリーランで試合を決めた。  最終回、最後の打者をきっちりと今日12個目の三振にしとめ、ゲームセット。


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