8 通研籠球大会2001

〜前年度王者の壁〜



1回戦 vs白鳥研究室(2001.6.14)

野球大会1回戦の仮を返すべく,練習を積んで望んだバスケ大会一回戦.
元バスケットマン2人と,バスケびいきなスポーツ係を従え,万を持して望んだこの戦い.
前半,ディフェンス重視の作戦が好を奏し,相手に無理なショットを打たせることに成功.こちらのオフェンスもゴール下で粘り,流川のスティールなどもあり,前半を8ー4で折り返し.
後半,我がチームのラン&ガン炸裂.点差を広げる.PG三島氏の絶妙なペースチェンジ,抜群なゲームメイクには往年のマークプライスを見るかのよう.結局試合は24ー8で終了.見事な勝利!.
試合後,随所で活躍を見せた元バスケットマン渡辺氏の,「勝つことがこれほど嬉しいとは.勝利の味を忘れかけていた」との言葉に深く感銘し,この勢いで2回戦突破を!と意気込むメンバーでした.


2回戦 vs坪内研究室(2001.6.29)

1回戦の勝利に自信をつけた我がチームを迎えたのは,昨年度優勝チームの坪内研.
例え昨年度一回戦敗退の我がチームでも,大幅な戦力アップで山王高校を倒した湘北高校のように,王者を破ることもない話ではないな...との思いが頭を巡る.
しかしそれは少年漫画の中だけの話でした.いや,強い強い坪内研.うちには流川はいてもゴリや桜木はいなかったことに気づいた頃には既にゴール下を制され,アウトからは相手のエースに決められまくり,最終的なスコアは20-41.
その敗けっぷりには相手を称賛する他なく,「今年も優勝目指してがんばってください」などと思わず声を掛けてしまいました.
来年は今年以上の成績を目指してがんばりましょう.

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