8 駅伝大会2004


今年で40回目を迎える,伝統ある電気系駅伝大会が本日開催された.
駅伝は,数十キロに及ぶ長距離走路を複数のランナーがたすきでつなぐリレー形式の競争である.
メンバー誰一人の力が欠けても栄光のゴールにけっして届くことのない,チームの総合力が問われる過酷な闘い.
たすきをつなぎ,心をつなぐ―仲間たちの,何より自分自身の誇りに賭けて,選手は極限の力をレースにぶつける.

この日のために,我が鈴木研はスポーツ係の中田氏を先頭に,厳しい練習を積んできた.
電気系駅伝大会のコース全長は14km.青葉山で行われるため,過酷な登りの区間もある.
このコースを10人でつなぐのである.各区間にどのランナーを配置するか,レース中の駆け引き,
これらすべてがダイレクトにレースに反映される.ここが駅伝という競技の面白いところである.
今年はどういう結果になるのか.その前に昨年度までの鈴木研(Aチーム)の順位をおさらいしておこう.

1998年度 第14位(曽根研)
1999年度 第20位
2000年度 第6位
2001年度 第7位
2002年度 第3位
2003年度 第6位

2000年度から一気に上位チームへの仲間入りを果たし,その後はコンスタントに上位をキープしている.
2002年度の3位が最高位だが,今年はそれを上回るべく相当な気合で臨む鈴木研.
チーム編成は次のようになっている.

AチームBチームCチーム(オープン参加)
1区岡本拓磨渡邉貫治津村光美
2区鈴木陽一齋藤文孝西塔宏二
3区高橋孝仁魏浩石? 韜
4区大家哲朗矢入聡小貫輝義
5区吉川忠祐斎藤英之小笠原亮
6区藤田倫弘田中章浩小笠原亮
7区薗田光太郎高橋恵美門井涼
8区渋谷亮輔末永司門井涼
9区坂本修一金野幹子津村光美
10区豊田将志西村竜一西塔宏二


電気系一周のタイムが7分台の選手を並べたAチームはよい順位が期待できるのではないだろうか.Bチームを一般参加にするため,Cチームがちょっと苦しいことになっているが… さて,それでは駅伝の様子をご覧あれ.普段おちゃらけてる人たちの必死な顔が見られます↓


スタート前の様子.


スタート!


孝仁さん最後の激走!見事2人抜き!


渋谷さん,川内から坂を登りきってきました!


豊田さん,2年連続のアンカー,2人抜き!


西村先生,ラストも軽快な足取りです.


西塔さん,2区間目はきつそうだ…


集合写真をバシャリ.成績もよく,皆さん晴れやかな表情.

結果は,見事Aチームが5位!


昨年度の6位を上回る好成績!タイムは52′16″.
もっかい言う.5位!!


Bチームも大健闘の28位.
Cチームは2区間連続とか罰ゲームとしか思えない編成ながら53位.

過去最高の3位を上回ることは出来なかったが,それでも満足のいく結果だろう.
来年度はさらに順位を伸ばしてほしい.


5位入賞で,賞状の授与.


賞状.

最後にもう一回.鈴木研は5位!!

でした.

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