本データベースの著作権・使用許諾について

1. 著作権・使用許諾について
   　本データベースの著作権は東北大学電気通信研究所音響情報システム研究分野（鈴木研究室）および清水建設技術研究所が有しています． 以下の「HRTFデータベースの利用範囲について」で示した許諾の範囲を超えて本データベースを使用することを禁止します． 本著作権物を利用する場合は，研究用・商用を問わず、当ページ ( http://www.ais.riec.tohoku.ac.jp/lab/db-hrtf/index.html)を引用して下さい．
2. HRTFデータベースの利用範囲について
   　本データベースは以下の要件を満たす範囲でのみ使用することを許諾します．
   • 本データベースは，非営利目的でのみ使用できます． 営利目的で本データベースを使用する場合は，別途使用許諾が必要となりますので，事前に連絡をお願いします．
   • 本データベースは，その目的の如何を問わず，たとえ一部であっても，二次利用可能な形式で公表することを禁止します．

データベースの諸元

• 各応答のデータ型 : float
• endian : big
  Intel系のCPUをもつコンピュータで利用する場合には，small endianに変更する必要があります．
• サンプリング周波数：44.1 kHz
• 各インパルス応答のサンプル数：512（適用した窓かけについて）
• 提供するデータ形式
  • 全方向データをアーカイブした方式(tar+gzip形式)
  • 方向ごとに分解した形式
  各ファイルは，バイナリでインパルス応答のサンプルが順に並んでいます．
• ファイル名の規則
  • 各ファイルは，L・Rで左右どちらの耳のものかを示し，"数字+e"で仰角を，"数字+a"で水平角を示しています．例えば，仰角20度，水平角45度で左耳の頭 部伝達関数は"L20e045a.dat"となります．また，ファイル名の水平角は，0度を正面とし反時計回りにつけました． したがって，例えば音源が左耳の方向にある場合は，L0e090a.dat，R0e090a.datを用いることになります．

データベース