身近なパーツでスピーカを作ってみよう
2013年度の鈴木研究室創造工学研修では,「身近なパーツでスピーカを作ってみよう」というテーマに取り組んでもらいました.
小型の磁石と銅線を使って自分自身でスピーカをユニットから作成し,出てきた音を確かめるというもので,
1年生の皆さんには磁石と銅線のみを渡し,スピーカのコーンからエンクロージャに至るまで自分で設計,
調達,製作をしてもらいました.
スピーカの原理構造を学び,目標となる音(周波数)を決めてできるだけ大きな音を歪まずに出せるように挑戦しました.
完成した作品です.
築田くんの作品
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浅野くんの作品
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三由くんの作品
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高橋くんの作品
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糸田くんの作品
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総合コメント
各々が独創的な材料と工夫を凝らしてスピーカを製作しました.
思い通りの音が出た人もいれば,狙った周波数とは違った周波数が強調されて音が出た人もいましたが,
今回はスピーカの基本原理を理解して,説明書のない工作をしたというのは良い経験になったことでしょう.
この 研修を通して得た経験や知識を自分の将来に役立て,社会に 貢献してくれることを期待します.
(2013年度創造工学研修TA 北島)
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